Sexy勝利と同棲Zone

みなさんこんにちは~ぽんずです。

今日は勝利くんと同棲したときの話をしたいと思います。

 

 

 

同棲初日

 

勝利くんの一人暮らしするお部屋の鍵をあけ、扉を開けてくれる勝利くん。

「…おじゃましまーす」といつもの癖で言うと、

「…そこはただいま、でしょ」とツッコミが入ります。

思わず勝利くんの顔を見るとちょっと気恥しそうに目をそらしています。

そのあと目が合ってキュヒられます。

そしていっしょに荷物の整理をします。

 

 

初めてのほうもんしゃ。

 

同棲スタートして少したったある日、夕飯の準備でもしようかなと思ってるところに勝利くんからLINEがきます。

 

" 松島がどうしてもウチに来たいっていうんだけど、今日の夜いい? "

 

二人のお部屋に初めて足を踏み入れるのはそうです、松島聡です。

 

ということで、松島くんの分も夕食を準備します。

 

 

しばらくして、大好きな彼氏(と松島くん)が家に帰ってきます。

 

「俺まずしょーりんちに来るのも初めてー!玄関ひろいねー!ギターたくさんかざってあるー!うわーこれもかざって「聡うるさい」」

 

玄関入るなりキャピキャピの聡くん、

玄関までお出迎えにいくと、

 

「え!?ぽんずちゃん!?ぽんずちゃん!?わぁぁはじめまして!!!まつしまです!!!」

 

と両手握手でブンブン振られます。

そして満面の笑みでとっても嬉しそうです。

 

「しょーりの彼女だ…本物だ…」

と呟いています。

 

 

夕食時、「松島くん何飲みますー?」と聞くと、

「俺!?俺!?」「お前だよ」

なんてやりとりもしながら、勝利が勝手に松島くんの飲みものを出します。 

酔われるとめんどくさいからお酒は出しません。

 

「てかさ!ぽんずちゃん!俺のことタメ口でいいよ!あと松島くんなんて硬い呼び方しないでよー勝利の彼女なんだからさー!!」

と、持ち前の人たらしが発揮し、とてもフレンドリーな聡くん。

「松島でいーよ」

めんどくさそうな勝利くんがそういうので、

聡くんと呼ぶことになります。

 

 

勝利がトイレに行ってる間にテーブルに出来立ての夕食を並べると、率先してお手伝いしてくれる聡くん。

 

「いい匂いする~!!」

と嬉しい一言まで添えてくれる出来る子です。

 

「あ!勝利の大好きなハンバーグじゃん!!」

「え!勝利好きなの!?」

「ハンバーグだけは誰よりもぽんずが上手いって言ってたよ!!」

 

ハ、ハンバーグだけ…(泣)

 

 

そこで勝利が戻ってきて、「うまそ~」といいながら嬉しそうな顔をするんです。

その顔が見れただけで私は幸せになるんです!!!

この日から週3で夕食がハンバーグになり、勝利はしばらくハンバーグを見たくなくなります。

 

 

聡くんか「うまい!」というたび、横でドヤ顔する勝利くんが目に浮かびます涙涙涙

 

 

 

食べ終わった頃、玄関のチャイムがなります。

「あ、来たかな」と聡くんが呟き、

誰だろうとモニターを見ると、そこには王子様が立っていました。

 

「え!?ケンティー!?」と勝利も驚きます。

 

 

勝利んちに行くと嬉しそうに話す松島くんが羨ましく、俺も行くと聞かなかった健人くんを勝利に内緒で聡くんが呼んでいたのです。

そして仕事終わりに急いで駆けつけたわけですね。

 

私が玄関を開けると、目の前に差し出される花束。

「ただいま、マイハニー」

「いや違うからここ俺んちだから」

と、勝利が光の速さでツッコミをいれます。

 

 

「これ、ぽんずちゃんに。ハイ」

と差し出される花束。

「この花の花言葉は、永遠の愛。君と勝利がいつまでも、幸せに…永遠の愛を願ってっていう僕からの願いが(以下省略)…あ、でも、永遠の愛の相手。それはもしかしたら僕になるかもし「健人くん、出口はこちらです」」

 

笑顔の勝利が扉を開けて健人を出口へ導こうとします。

 

それから、健人くんが私をつかって勝利をからかうたびに、

「健人くん終電大丈夫??」

「健人くんタクシー呼ぼうか??」

と健人を意地でも帰らせようとします。

かわいいです、たまらんとです。

 

 そして聡くんと健人くんが帰ったあと、

勝利くんがわたしのほっぺをつまんで、

 

「花束渡されてニヤニヤしすぎ」 

 

嫉妬深いよ、あの人。と、何かの雑誌でマリウスくんが言っていた気がします。

 

 

たまらんとです。

 

 

後日談ですが、それから勝利くんはメンバーがうちに来るのを嫌がります。

何かしらの理由をつけて断っています。

 

 

 

ジェラシーしょーりたまらんとです。

たまらんとです。